ヘッジファンドのCQSからトレーダーや運用者ら12人が流出-関係者

ロンドンを拠点とするヘッジファンド運営会社CQSインベストメント・マネジメントから運用者のサイモン・フィン、アミール・クーロス両氏を含む少なくとも12人の人材が流出した。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

  ムーア・キャピタル・マネジメントから昨年CQSに移った為替トレーダーのクリストファー・キャラン氏やローントレーダーのカシェム・ラハマン氏、顧客サービスの世界責任者レイラ・コトラーブーゲット氏も退社したという。関係者は匿名を条件に話した。

  クレディ・スイス・グループのトレーダーを務めた経歴を持つマイケル・ヒンツェ氏(62)率いるCQSは昨年、ヘッジファンド3本で損失を出した。CQSが投資家に今週送付した書簡の内容をブルームバーグ・ニュースが確認した。これらのファンドは3月に成績を持ち直し、CQSディレクショナル・オポチュニティ・ファンド(運用資産29億ドル=約3200億円)のリターンはプラス16.3%と、同ファンドの月間パフォーマンスとしてはこれまでの最高となった。昨年の成績は8%近いマイナスだった。

  キャラン氏とラハマン氏はコメントを控えた。コトラーブーゲット、クーロス両氏には取材を求めたが返答は得られていない。フィン氏には連絡が取れなかった。

原題:Hintze’s CQS Hedge Fund Said to Part With 12 Traders, Managers(抜粋)

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