NY原油(5日):反発、イラン抜きでも生産合意は可能とクウェート

5日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。クウェートはイラン抜きでも産油量を1月水準で据え置くための合意は成立可能だとの見方を示した。ドルが対円で約1年ぶりの水準に下げたことも、ドル建てで取引される商品の魅力を高めた。6日発表の米エネルギー情報局(EIA)統計では、米原油在庫の増加が示されると予想されている。

  プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニア市場アナリスト、フィル・フリン氏は産油国会合を控えて各国から出される発言について、「あまり深読みはしないつもりだ。会合は開かれそうな気配だ。開催されれば合意が成立する可能性は十分にある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は19セント(0.53%)高い1バレル=35.89ドルで終了。一時は3月4日以来の安値となる35.24ドルに下げる場面もあった。ロンドンICEのブレント6月限は18セント(0.5%)上げて37.87ドル。

原題:Oil Rises as Kuwaiti Says Iran Isn’t Needed for Freeze Pact(抜粋)

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