米ISM非製造業景況指数:3月は5カ月ぶりに前月比で上昇

米供給管理協会(ISM)が5日発表した3月の非製造業総合景況指数は5カ月ぶりに前月比から上昇した。

  3月のISM非製造業総合景況指数は54.5と、前月の53.4から上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は54.2。同指数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。

  ISMの非製造業景況調査委員会のアンソニー・ニーブス委員長は電話記者会見で、「景気はここにきて極めて好調なようだ」と述べ、「信頼感が少し高まってきた」と続けた。同氏は雇用が拡大するとみている。

  公益や小売り、ヘルスケア、建設、農業など調査対象の18業種のうち12業種が3月に拡大を示した。特に教育サービスや情報が好調だった。

  項目別では景況指数が59.8と、前月の57.8から上昇。新規受注は56.7と、前月の55.5を上回った。入荷水準は51(前月50.5)だった。仕入れ価格指数は49.1と、約6年ぶり低水準となった前月の45.5から上昇した。

  雇用指数は50.3と前月の49.7から上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Services in U.S. Pick Up for First Time in Five Months (2)(抜粋)

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