米求人件数:2月は545万件に減少、雇用と自発的離職者は増加

2月の米求人件数は6カ月ぶり高水準だった前月から減少した。

  米労働省が5日発表した2月の求人件数は545万件に減少した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は549万件。前月は560万件(速報値554万件)に上方修正された。

  求人件数は製造業やビジネスサービス、ヘルスケア、運輸の業界で減速。建設会社やレストランでは増加した。

  2月に雇用された労働者は542万人と、前月の513万人から増加。2006年11月以来の高水準となった。全雇用者に占める2月に雇用された労働者の比率は3.8%(前月3.6%)に上昇した。

  2月の自発的離職者は295万人と、前月の285万人から増加。離職率は2.1%(前月2%)に上昇した。前回リセッション(景気後退)に突入した07年12月時点も2%だった。2月の解雇者数は172万人で、前月の170万人から増加した。

 
  2月までの1年間に新規に雇用された労働者は6210万人、自発的離職者と解雇者の合計であるセパレーションは5940万人で、差し引き270万人の雇用純増となった。

原題:Job Openings in U.S. Eased in February While Hiring Picked Up (抜粋)

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