LME銅:7日続落、2年間で最長の下げ-バークレイズが一段安予想

4日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は7営業日続落。約2年間で最長の下落局面となった。供給が引き続き需要を上回るとの懸念が広がる中で、バークレイズがさらなる値下がりを予想した。

  バークレイズは銅価格が4ー6月(第2四半期)に下落し、平均1トン=4520ドルとなるとの見通しを示した。これは4日のLMEでの終値を5.1%下回る水準。産銅世界最大手チリのコデルコの最高経営責任者(CEO)は需要改善の兆しはほとんどなく、2018年まで回復の開始は見込まれないと指摘した。

  LMEの銅相場(3カ月物)は前週末比1.5%安の1トン=4760.50ドルで終了。14年2月以来最長の値下がりとなった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物5月限は1%安の1ポンド=2.1405ドル。

  LMEではニッケルが上昇した一方で、亜鉛や鉛、スズは下落。アルミニウムは横ばいの1トン=1536ドル。

原題:Copper on Worst Run in Two Years as Barclays Sees Deterioration(抜粋)

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