トヨタ、マイクロソフトと提携-コネクテッドカー技術を研究

更新日時
  • トヨタはマイクロソフトのクラウド技術「アジュール」を活用
  • 「テクノロジーの圧迫」から顧客の解放目指す

トヨタ自動車は米マイクロソフトとコネクテッドカーの技術開発で提携する。多様なセンサーを備えネットワークを介してデータの集積・分析が可能なコネクテッドカー技術の開発に自動車業界全体が取り組む中、トヨタは次世代情報提供サービスのテレマティクスやデータ分析、ネットワーク・セキュリティー・サービスなどの研究部門の多くを集約する新会社を米国に設立した。

  トヨタの4日の発表によれば、米テキサス州プレイノを拠点とする新会社トヨタ・コネクテッドは、トヨタ北米法人の最高情報責任者(CIO)、ザック・ヒックス氏が率いる。初期投資は550万ドル(約6億1300万円)。

  発表文によると、トヨタは「運転体験に人間性を与えることを助ける」サービスの開発に向け、マイクロソフトのクラウド技術「アジュール(Azure)」を通じて得たデータ分析を活用する計画。ヒックス氏は同発表文で「トヨタ・コネクテッドはテクノロジーに圧迫されている顧客を解放するのに役立つだろう」と説明した。

  マイクロソフトの法人戦略・立案担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、カート・デルビーン氏は「運転をよりパーソナルで直感的かつ安全にするため」、マイクロソフトはトヨタ・コネクテッドと共に取り組むと述べた。

原題:Toyota, Microsoft Team Up on Connected-Car Technologies (1)(抜粋)

(マイクロソフトの発表などを追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE