中国4大銀:不良債権の引当金カバー率低下、配当に影響か-チャート

  中国4大銀行が今週発表した2015年の通期決算では、昨年末の貸倒引当金による不良債権のカバー率が1年前に比べて低下し、当局が求める最低水準の150%近くとなった。特に不良債権の増加が続いた場合、カバー率を維持する必要から株主還元の規模が抑えられ、将来的な配当支払いの足かせとなる可能性を示唆している。全4行の昨年の配当性向は約30%と、14年の33%から低下した。

原題:China Banks’ Bad-Loan Buffers Augur Poorly for Dividends: Chart(抜粋)

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