スタンダードチャータード、ジュネーブ事務所閉鎖-商品リスク縮小

英銀スタンダードチャータードは商品取引で世界的な中心地であるスイス・ジュネーブのオフィスを閉鎖する。石油、ガス、農産物へのエクスポージャーを一段と減らす。

  同行は商品トレーディング・農業関連事業(CTA)を引き続き「中核的活動」としながらも、「商品関連の顧客への全体的なエクスポージャーを減らす決定の結果」として、同事業の活動拠点をロンドンに移すと説明した。質問に文書で答えた。2007年に開設したジュネーブ事務所の閉鎖は「スイスからの顧客カバーの終わり」を意味するという。

  スタンダードチャータードは世界の大手石油トレーディング会社が本部を置くジュネーブでの物理的拠点を失うことになる。同行の年次報告書によると、昨年の商品エクスポージャーのうちこうしたトレーディング会社の関連がほぼ半分を占めた。

原題:Standard Chartered Closes Geneva Commodity Office Amid Oil Rout(抜粋)

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