中国の国信証:香港で起債の社債、不履行事由か-発行体は否定

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中国国有の証券会社、国信証券の香港部門が子会社経由で発行した人民元建て債(2017年償還)が「不履行事由」の状況となっている。受託銀行から社債保有者への通知をブルームバーグが確認した。

  国信証券(香港)金融は14年に子会社を通じ12億元(現在の為替レートで約208億円)相当の社債を発行。子会社を支援する信用補完契約、いわゆる「キープウェル」を結び、社債を保証していた。

  受託銀行を務めるバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの香港支店は3月23日付の文書で、キープウェル契約書の一部が「十分な効力を持たず不履行事由」の状況だと説明する通知を発行体から受け取ったことを明らかにした。

  国信証券が香港証券取引所に提出した資料によれば、国信証券(香港)金融の子会社はキープウェル契約は引き続き有効だとコメントし、不履行事由ではないと主張した。

原題:Guosen Securities Unit Said in Default Event on Dim Sum Debt (1)(抜粋)Guosen Clarifies No Event of Default Occurred

(最終段落に国信証券の届け出を追加して更新します.)
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