NY金:反落、今月の上昇分を消す-米労働市場の堅調や株高で

30日のニューヨーク金先物相場は反落。今月の上昇分を消した。米労働市場が強さを増している兆しや株式相場の上昇を背景に、逃避先とされる金の買いが減退した。ADPリサーチ・インスティテュートが発表した3月の米民間部門の雇用者数は20万人増加。市場予想は19万5000人増だった。

  T&Kフューチャーズ・アンド・オプションズ(フロリダ州ポートセントルーシー)のマイケル・スミス社長は電話インタビューで、「金はピークアウトしたようだ」と指摘。「良好な経済ニュースは金にとって悪い材料になる」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は前日比0.7%安の1オンス=1228.60ドルで終了。銀先物も下落した。

原題:Gold Wipes Out This Month’s Gains Amid Firming U.S. Labor Market(抜粋)

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