加バリアントが銀行に追加支払い提案、融資条件の緩和求める-関係者

カナダの医薬品メーカー、バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルは取引先銀行に対し、一時的な手数料と追加金利の支払いと引き換えに同社の債務をテクニカルデフォルトとして扱うのをやめ、融資契約の一部制限条項も緩和するように求めている。

  事情に詳しい関係者2人が非公開情報だとして匿名で語ったところによると、バリアントは債権者である複数の銀行に50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の手数料を支払うほか、タームローンの金利を0.5ポイント引き上げることを提案した。

  バリアントの提案は同社が財務諸表を提出し一定のレバレッジレシオを満たすまでは、一部買収やその他投資、配当を実施する能力を制限する内容となっている。

  同社は今月15日より前に年次報告書を提出するよう義務づけられていたが、これができなかったためテクニカルデフォルト状態となった。4月29日までに提出がなければ、別の債務がデフォルト(債務不履行)となるリスクを抱えているが、同社は同日までには提出する見込みだと30日に発表した。同社の広報担当者からはこれまでのところコメントを得られていない。

原題:Valeant Said to Offer Lenders More Money to Loosen Credit Terms(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE