中国:金融監督の見直し計画急ぐ、夏にも新たな枠組み公表か-関係者

  • 金融サービス各社への人民銀の権限拡大が検討されていると関係者
  • イングランド銀行を参考にする選択肢が支持を集めている

中国政府は金融監督システムの見直し計画の策定を急いでおり、新たな枠組みが今年夏にも公表される可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  協議が非公開であることを理由に匿名を条件に話した関係者によると、詳細はまだ決まっていないものの、中国人民銀行(中央銀行)がより大きな役割を求めている。マクロプルデンシャル上の役割を強める形で、金融サービス各社に対する人民銀の権限を拡大させることが検討されているという。

  関係者の1人によると、英国の監督制度におけるイングランド銀行(英中央銀行)の役割を参考にすることが1つの選択肢として支持を集めているという。

  人民銀と銀行業監督管理委員会(銀監会)、証券監督管理委員会(証監会)にファクスでコメントを求めたが、今のところ返答はない。保険監督管理委員会(保監会)の報道担当部署に電話でコメントを求めたが、返答はなかった。

原題:China Said to Accelerate Financial Regulatory Overhaul Plans(抜粋)

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