LME銅:下落、中国の需要鈍化の兆し-バークレイズの予想も響く

29日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は3営業日続落と、ここ1カ月余りで最長の下げとなった。中国の需要鈍化がデータで示唆されたほか、バークレイズが商品価格は下落する可能性があると指摘した。

  ブルームバーグ・インテリジェンスの不動産データ分析に基づけば、建設を中心に工業以外の分野での中国の銅使用は2011年から計約1550万トン水増しされている可能性がある。

  バークレイズのアナリストは、投資家が手じまいを急ぐ中、価格は4000ドル台前半に落ち込む可能性があるとリポートで予想した。

  LMEの銅相場(3カ月物)は前営業日比1.1%安の1トン=4890.50ドル。2月25日以来最長の下げ局面となった。LMEでは亜鉛とニッケル、鉛、スズも値下がり。アルミニウムは上昇した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物5月限は下落した。

原題:Copper Falls With Mining Stocks as Barclays Warns of Pullback(抜粋)

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