29日のインド株式市場では指標のS&P・BSEセンセックスが続落。医薬品株の下げが自動車銘柄の上げを打ち消した。デリバティブ(金融派生商品)の期日を31日に控え、荒い値動きだった。

  医薬品メーカー、ルピンは1年2カ月ぶり安値。米食品医薬品局(FDA)が同社の主要工場の一つの不備を指摘したとのアナリストリポートが響いた。同業のシプラは1年7カ月ぶり安値となり、サン・ファーマシューティカル・インダストリーズは2カ月ぶり安値。自動車メーカーは好調で、マルチ・スズキ・インディアが3週ぶり大幅高。タタ・モーターズは、センセックス構成銘柄の中で上昇率1位だった。

  ムンバイ市場のセンセックスは前日比0.3%安の24900.46で引けた。日中は10回以上、方向を変えた。

原題:India Stocks Drop for Second Day as Lupin Falls Most Since 2008(抜粋)

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