米当局注目のPCE物価指数、利上げの必要性ないこと示す-チャート

  見過ごせるほど落ち着いたインフレや4.9%という失業率、数十年ぶり低水準にある労働参加率は全て、米金融当局が次の利上げの機が熟すのを待つ可能性があることを示唆している。2月の米個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品とエネルギーを除くコアベースで前年比1.67%上昇と、伸び率は1999年以降の平均である1.72%付近にあり、金融当局が安定的と捉える2%を下回っている。当局が4月利上げの是非を検討する中、同月1日に発表される3月の雇用統計は特に精査の対象になりそうだ。

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