バリアントのピアソンCEOを召喚、公聴会で証言要請-米上院特別委

カナダの医薬品メーカー、バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルの最高経営責任者(CEO)のマイク・ピアソン氏は、医薬品の価格引き上げについて調査を進めている米上院特別委員会から4月27日の公聴会で証言するよう召喚された。同氏は既に辞任が決まっており、後任が見つかるまで現職にとどまることになっている。

  発表によれば、ピアソンCEOが証言を求められたのは、上院の高齢化に関する特別委員会が医薬品企業について開催している一連の公聴会の第3弾となる。同特別委員会はこうした医薬品メーカーについて、ヘッジファンドのように運営されており、数十年間出回っている医薬品の価格を引き上げたと批判している。3月に開かれた前回の公聴会には、米ターリング・ファーマシューティカルズの相談役を務めたハワード・ドーフマン氏が出席した。

  一部の重要薬品の価格があまりに大幅に引き上げられたため、多くの患者にとって手が届かなくなったほか、州や連邦政府の財政負担が大きくなっているとして、議会は医薬品業界に注目。バリアントやターリングはこうした業界の代表格となっている。

原題:Valeant CEO Pearson Subpoenaed to Testify at Senate Hearing(抜粋)

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