ヘッジファンドのミレニアム、クレディSのジェイン氏を起用-関係者

  • ボブ・ジェイン氏はイングランダー氏とCIOの役職を分担
  • クレディ・スイスは事業の再編を進めている

クレディ・スイス・アセット・マネジメントのグローバル責任者を務めるボブ・ジェイン氏がクレディ・スイスを退社し、イジー・イングランダー氏率いるヘッジファンド運営会社ミレニアム・マネジメントの共同最高投資責任者(CIO)になると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ミレニアムが急成長し、債券や商品事業が拡大する中、ジェイン氏(45)は資金配分やリスクの管理の面でイングランダー氏(67)を手助けする。関係者らは匿名を条件に話した。両氏は商品と債券、株式の責任者をそれぞれ務めるジョン・アンダーソン、マイク・ゲルバンド、ヒュン・リー3氏と共に投資を監督する。

  ジェイン氏は20年間勤務したクレディ・スイス・グループを退社する。同行は事業の軸をリスクの高い証券からウェルス・マネジメントへと移している。ミレニアムは運用資産が2009年の運用開始以降にほぼ3倍に膨らみ、3月1日時点で331億ドル(約3兆7500億円)となっている。

原題:Millennium Said to Recruit Credit Suisse’s Jain for Co-CIO Role(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE