ブリュッセル航空、独やスイスの空港活用-テロでハブ空港閉鎖

  • 欧州の各都市と結ぶ便はアントワープとリエージュ発着に
  • バスのリース料などテロ関連費用は数十億円単位に-広報担当

独航空会社ルフトハンザ傘下のブリュッセル航空は、22日に発生したベルギー史上最悪の連続テロでハブ空港を使えなくなっているため、他の4空港を利用して運航を維持している。

  11人の死者を出したブリュッセル国際空港はテロ後に閉鎖されており、ブリュッセル航空は一部航空機とクルーをフランクフルトとチューリヒに移動し、アフリカ便と米国便を継続。欧州の各都市とベルギーを結ぶ便はアントワープとリエージュ発着とした。

  ブリュッセル航空の広報担当へールト・ツキオツ氏は電子メールで、「再開次第、われわれは当社フライトの一部をブリュッセル国際空港発着として再び編成するだろう」と述べた。同氏によれば、乗客を代替空港まで送り届けるバスのリース料など、今回のテロに関連した費用は数千万ユーロ(数十億円)単位になる見通し。ルフトハンザはブリュッセル航空の株式45%を保有する。

原題:Brussels Airline Decamps After Terrorist Bomb Wrecks Main Hub(抜粋)

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