HSBC前CEO含む財界首脳250人が「Brexit」支持

  • ベター・キャピタルやJDウェザースプーンの会長らも賛同
  • 「Vote Leave」が26日に支持者リストを公表

英国の欧州連合(EU)離脱、いわゆる「Brexit」を訴える団体「Vote Leave」は26日、HSBCホールディングスの前最高経営責任者(CEO)、マイケル・ゲーガン氏ら財界首脳250人の支持者リストを公表した。

Michael Geoghegan

Photographer: Jerome Favre/Bloomberg *** Local Caption *** Michael Geoghegan

  ゲーガン氏は2006-10年にCEOを務めた。一方、HSBCの現経営陣はBrexitに反対しており、6月23日の英国民投票で離脱が決まれば従業員1000人をロンドンからパリに異動させる方針を示している。

  リストにはほかに、プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社ベター・キャピタルのジョン・モールトン会長や英パブチェーン、JDウェザースプーンのティム・マーティン会長、携帯電話販売を手掛けるカーフォン・ウエアハウス・グループの創業者デービッド・ロス氏らが名を連ねている。

  Vote Leaveのマシュー・エリオットCEOは「実業界の支持者リストが拡大する中、EUは巨大な多国籍企業にとっては良いかもしれないが、中小企業にとっては雇用を破壊する規制機構でしかない」と指摘。「われわれが支配権を取り戻せば、雇用や賃金、経済は伸びるだろう」と説明した。
  
原題:Campaign Backing ‘Brexit’ Adds 250 Business Executives (1)(抜粋)

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