ベルギー当局、ブリュッセル爆弾テロ事件で捜索拡大-9人拘束

  • イタリアはアルジェリア人の男を逮捕
  • ブリュッセル検察当局はファイサル・C容疑者を起訴

ベルギー当局は27日、テロ再発阻止と3月22日のブリュッセル連続爆弾テロ事件の全容解明に向けた取り組みの一環として国内13カ所で捜索を実施し、9人を拘束した。

  26日には、ブリュッセル爆弾テロに関係した可能性のあるアルジェリア人の男をイタリア当局が逮捕。頭文字「J」と特定されたこのアルジェリア人を含むグループは、昨年11月13日のパリ同時テロ事件で唯一生き残ったサラ・アブデスラム容疑者らが使用した偽造文書を作成した可能性が持たれている。アブデスラム容疑者は3月18日以来、当局に身柄を拘束されている。

  捜査当局は同グループがブリュッセルのテロ事件の実行犯に偽造文書を提供したかどうかを調べている。検察当局は、自爆犯3人を含む少なくとも31人が死亡したブリュッセル連続テロ事件でファイサル・C容疑者を起訴。ベルギーのメディアによれば、ファイサル・C容疑者はブリュッセルの空港の監視カメラに映っていたクリーム色のジャケットを着た男である可能性がある。

原題:Belgium Conducts More Raids in Aftermath of Terror Attacks (2)(抜粋)

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