サンダース氏が3州で勝利-差縮めるもクリントン氏依然優勢

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米大統領選の民主党候補指名争いは26日、ワシントン、アラスカ、ハワイの3州で党員集会が開かれ、サンダース上院議員がいずれもクリントン前国務長官を破って勝利した。サンダース氏は勢いを得たと述べた。

  AP通信によると、サンダース氏の得票率はワシントン州で73%、ハワイ州で70%、アラスカ州で82%だった。同氏は22日にもユタ、アイダホ両州で大差の勝利を収めていた。

  サンダース氏は27日のCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で、「われわれは直近6つの予備選・党員集会のうち5つを制し、そのどれもが圧勝だった」と発言。「舞台は西海岸州へと移るが、ここは米国で最も進歩的な地域だ。非常に良い結果を予想している」と語った。

  26日の一般代議員獲得数はサンダース氏が55人、クリントン氏は20人で、クリントン氏のリードは268人に縮まった。7月の民主党全国大会の第1回決選投票で指名を獲得するには過半数の2383人が必要。

  しかしクリントン氏のリードは依然大きく、4月後半には住民構成が多様な大規模州での投票が待ち構えていることから、サンダース氏の過半数獲得への道のりは依然険しい。次回は4月5日にウィスコンシン州で民主・共和両党の予備選が行われる。

原題:Sanders Says He’s Seized Momentum After Crushing Caucus Wins (2)(抜粋)

(得票率や背景などを追加して更新します.)
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