中国株:上海総合指数が上昇、週間では2週続伸-生活関連株高い

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25日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。週間ベースでは2週続伸となった。利益見通しの改善で生活関連銘柄が値上がりしたほか、不動産株の指数が4営業日ぶりに反発した。

  上海総合指数は前日比0.6%高の2979.43で終了。商いは薄かった。週間ベースでは0.8%上昇。この日の香港市場は祝日のため休場だった。

  酒造会社の貴州茅台酒(600519 CH)は9カ月ぶり高値を付けた。同社の今年の利益はコンセンサス予想を上回る可能性があると、中国国際金融(CICC)が予想した。凱基証券によると、上海市当局が市内の不動産価格の急激な上昇を抑えるため、非居住者による住宅購入基準の厳格化に動いたことは、「ネガティブなニュースの暫定的な終了」と見なされているという。

  上海金曠投資の張海東チーフストラテジストは、株価が「上値抵抗線の水準に達したことから、一部投資家は手じまいを選んでおり、今後の不安定な取引の原因となるだろう」と説明。「景気が弱い上にインフレ上昇で政策余地が限られる中、長期的な視点から見て市場の下降トレンドが好転する時期ではない」と述べた。

  CSI300指数は前日比0.5%高で引けた。小型株の指標である創業板(チャイネクスト)指数は0.2%安と、23日の強気相場入り後は続落している。香港市場では29日に取引が再開される。

原題:China Stocks Cap Second Weekly Gain as Consumer Staples Rally(抜粋)

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