発電用石炭価格は依然、底入れしていないとの見方-チャート

  発電用石炭価格は世界的な需要後退により数年間にわたって下落しているが、最悪期は終わっていないとの見方を、バンク・オブ・アメリカ(BofA)・メリルリンチ・グローバル・リサーチが示した。中国は昨年、発電用石炭輸入を30%削減し、その後も減らしている。インドはもはや減少分を補っておらず、欧州では英国を中心に割安な天然ガスへと発電用燃料の移行が進んでいる。BofAメリルリンチは23日の文書で、世界の指標となるオーストラリアのニューカッスル港の発電用石炭価格は1年前と比較して17%下落しており、世界の鉱山会社による減産が十分に進むまで値下がりが続くとの見通しを示した。

原題:Thermal Coal Prices Still Haven’t Hit Rock Bottom: Chart(抜粋)

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