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ゴールドマンのインフレ債責任者が休職、不適切計上で調査か-関係者

米銀ゴールドマン・サックス・グループは、米国インフレーショントレーディングの責任者ジョシュ・シフリン氏を休職扱いとし、同氏が監督していた取引の不適切な計上を行っていなかったか調査している。事情に詳しい関係者の1人が明らかにした。

  インフレーショントレーダーは、インフレ連動国債(TIPS)を含むインフレ連動債やオプションなど他のデリバティブ(金融派生商品)を売買する。

  人事情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、シフリン氏は1月に休職扱いとなり、ゴールドマンによるポジションの調査が終わり次第、恐らくすぐにも職務に復帰する可能性が高い。一部の取引が内規に準拠しない手法で計上されていた疑いが強まり、調査が開始された。シフリン氏と共に勤務していたトレーダーのイゴー・キャシン氏が退職したと関係者は述べたが、理由は明らかにしていない。

  ゴールドマンの広報担当ティファニー・ガルビン氏は、コメントを控えている。シフリン氏とキャシン氏にコメントを求めるメッセージを残したが、これまでのところ返答はない。ゴールドマンの内部調査は、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が23日に先に報じていた。同紙の取材にキャシン氏はコメントしていない。

原題:Top Goldman Inflation Trader Said to Be Put on Leave Amid Review(抜粋)

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