欧州株:ほぼ変わらず-キングフィッシャー上昇、資源株と石油株安い

23日の欧州株式相場はほぼ変わらず。値動きの荒い展開の中、資源銘柄と石油株が売りを浴びた。

  フランスのトタルを中心に石油株が下げた。前週の米原油在庫が市場の予想以上に増え、原油相場が下げ幅を広げたことが嫌気された。スイスのグレンコアや英豪系BHPビリトンも安い。一方、英住宅関連用品小売りのキングフィッシャーは5.9%上昇。通期利益が予想を上回った。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.1%安未満の340.07で終了。日中高値では0.6%高、安値では0.5%安と上下に揺れた。この日の出来高は30日平均を26%下回る水準。ユーロ圏の株価下落に備えたオプションの費用に連動するVストックス指数は0.3%上昇し、3日連続で上げた。前週末は3カ月ぶり低水準を付けていた。

  ドイツのDAX指数は0.3%上昇。一時は1.2%高を付ける場面もあった。メルケル政権は国防費とインフラ支出を増やす予算を承認した。これで来年の同国歳出は2.7%増える見通しとなった。

原題:Europe Stocks Little Changed; Kingfisher Gains, Oil Shares Fall(抜粋)

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