米新築住宅販売:2月は年率51.2万戸に増加、西部が持ち直し

2月の米新築住宅販売は前月比で増加し、過去5カ月では4カ月目のプラスとなった。西部での需要が回復した。

  米商務省の23日発表によれば、2月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比2%増の51万2000戸。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は51万戸だった。前月は50万2000戸(速報値49万4000戸)に上方修正された。

  ネーションワイド・インシュアランスのチーフエコノミスト、デー ビッド・バーソン氏は「雇用の伸びは堅調で、収入も上昇し始めており、住宅ローン金利は依然驚くほど低い。人口統計の基調も住宅にとってかなりポジティブだ」と指摘。「住宅の根本的なトレンドは上向きだ」と述べた。

  地域別では西部が38.5%増と、2010年12月以来の大幅な増加となった。前月は32.7%減少していた。他の3地域はいずれも減少。中西部と北東部の落ち込みが大きかった。

  新築住宅の在庫は2月末時点で24万戸と、前月の23万6000戸から小幅増加し、09年10月以来の高水準となった。販売に対する在庫比率は5.6カ月で、前月と変わらず。

  新築住宅販売価格の中央値は前年比2.6%上昇して30万1400ドルだった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Sales of New Homes in U.S. Rebounded in February on Jump in West(抜粋)

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