ロンドン市長:金融業界は「Brexit」で大いに繁栄する

6月23日の国民投票で英国の欧州連合(EU)離脱、つまり「Brexit」が決まれば、ロンドンの金融業界は「大いに繁栄」するだろうと、ジョンソン市長が英議会で認識を語った。

  複数のシニアバンカーとの会話に基づくと、EUにとどまることへの企業経営者らの支持は「浅い」とも述べた。

  ジョンソン市長は23日に下院の財政委員会で「複数の有力バンカーと時々個人的に話をするが、そこで気付くのは、彼らがそれを極めて微妙な問題だと考えていることだ。彼らはまた、離脱で世界的に重要な金融センターとしてのロンドンの地位になんらかの傷が付くとは思わないと述べている」と主張した。

  Brexit支持を表明しているジョンソン市長は、ロンドンの金融街の「シティーはEUの外で大いに繁栄すると思う。EUとは関係のないさまざまな理由から、ロンドンには自ら成長を続けていける基盤がある」と述べた。

  英ポンドは「英経済と同じ程度に強く堅固だろう」との見通しを示し、EUという「反民主主義的なシステム」にとどまることこそがリスクだと論じた。

原題:London Mayor Says Finance Industry Would Flourish Outside EU (2)(抜粋)

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