ゴールドマン元バンカーが禁錮刑を回避、NY連銀情報入手で-米地裁

  • ニューヨーク連銀の友人から内部文書を不正に入手した罪を認める
  • バンサル被告について検察側は最高1年の禁錮刑を求刑していた

ニューヨーク連銀の元同僚を通じて連銀の内部文書を不正に入手した軽犯罪で起訴され、有罪を認めた米銀ゴールドマン・サックス・グループの元バンカー、ロヒット・バンサル被告に対し、マンハッタンのニューヨーク南部地区連邦地裁は、2年間の執行猶予を認めた。連邦地裁判事は、評判がインターネット上で傷つけられたことで、被告は十分な制裁を受けたと量刑の理由を説明した。

  バンサル被告は、友人で元連銀職員のジェーソン・グロース被告から20回程度の機会を通じて約35件の内部文書を入手した罪を認める答弁を昨年行い、検察側は最高1年の禁錮刑を求刑していた。連銀の内部情報漏えいをめぐっては、ゴールドマン・サックスが5000万ドル(現在の為替レートで約56億円)を支払う処分に応じることでニューヨーク州金融サービス局と合意し、その過程で被告らの行為が明らかになった。

  バンサル被告は執行猶予を認められる一方、5000ドルの罰金支払いと300時間の社会奉仕が命じられた。

  ゴールドマンの広報担当ティファニー・ガルビン氏に22日に取材を試みたが、バンサル被告への量刑言い渡しに関するコメントはこれまでのところ得られていない。

原題:Ex-Goldman Sachs Banker Bansal Gets Probation Over Fed Leak (1)(抜粋)

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