EUの中心地ブリュッセル狙ったテロ攻撃、各国首脳が強く非難

欧州連合(EU)の中心地であるブリュッセルを狙った22日のテロ攻撃を受けて、各国の空港ではセキュリティーが強化され、キャメロン英首相は緊急閣議を開いた。安倍晋三首相をはじめとする各国首脳は今回の攻撃を厳しく非難した。

  ブリュッセルのザベンテム空港やEU本部付近の地下鉄を狙った攻撃で26人以上が死亡した。各国政府は哀悼の意をささげるとともに、テロによる脅威に立ち向かう決意を表明している。

  イタリアのレンツィ首相は「私の心はブリュッセルと欧州と共にある」とツイッターに投稿した。ロシア大統領府のペスコフ報道官によれば、プーチン大統領はベルギーのフィリップ国王に哀悼の意を示し、ベルギーとの連帯を表明した。

  オランド仏大統領はエリゼ宮で行われた海外投資家向けのスピーチで、「フランスをはじめ欧州全域で安全保障のためのあらゆる措置が確実に講じられていなければならない」と述べた。

  キャメロン首相は公式ツイッターで「ブリュッセルでの有事について」国家緊急治安特別閣議(コブラ、COBRA)を招集したことを明らかにした。

  安倍首相は東京で記者団に対し、テロを容認することはできず、国際社会はテロに立ち向かうべきだと述べた。

原題:Putin to Pakistan Respond to Terrorist Strikes at EU’s Heart(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE