3月の独Ifo景況感指数、4カ月ぶり上昇-内需に底堅さ

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  • 3月の景況感指数は106.7、2月の105.7から上昇
  • 輸出の減速で独経済は内需への依存強める

ドイツのIfo経済研究所がまとめた3月の独企業景況感指数は4カ月ぶりに上昇した。世界的な成長減速の中でも堅調な内需が独企業を支えていることがうかがわれる。

  Ifo経済研が22日発表した3月の独企業景況感指数は106.7と、2月の105.7から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では106への上昇が見込まれていた。

  中国発の新興市場減速が輸出に陰を落とす中で独企業は内需への依存を強めている。

  ナティクシスのエコノミスト、ヨハネス・ガレイス氏は、指数改善は「予想外に大きかった2月の落ち込みの反動だ」との見方を示し、景況感は「世界の成長減速とユーロ相場を背景とした製造業の弱さから逆風を受けている」と指摘した。

  3月の現況指数は113.8と2月の112.9から上昇。期待指数は100と前月の98.9から改善した。

原題:German Business Confidence Rebounds on Resilient Domestic Demand(抜粋)
Germany Ifo Business Confidence for March: Summary (Table)

(第3段落以下を追加します.)
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