中国株:上海総合指数が8日ぶり反落、再び3000割れ-証券株安い

更新日時
  • 最近の上昇を受けてテクニカルな調整が入ったと凱基証券
  • ブリュッセルでの爆発で、香港市場では航空株が下落

22日の中国株式相場は下落。上海総合指数が8営業日ぶりに反落し、前日に2カ月ぶりに回復した3000の大台を再び割り込んだ。金融株や商品銘柄を中心に値下がり。

  上海総合指数は前日比0.6%安の2999.36で終了。前日までで7営業日続伸し、昨年5月以来の長期上昇となっていた。国泰君安証券(601211 CH)など証券株が安い。国泰君安証券は前日、10%の値幅制限いっぱい上昇していた。香港市場では中国国際航空(753 HK)など航空株が下落。ブリュッセルの空港で2回の爆発があり、利用客らが避難した。

  凱基証券の陳浩アナリスト(上海在勤)は「7日続伸を受けてテクニカルな調整が入った。投資家は重要な水準である3000で利益を確定している」と説明。さらに、最近の上昇は「強気相場の始まりというよりも、依然として反発にすぎない」と付け加えた。

  CSI300指数は前日比0.7%安。香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が0.3%安、ハンセン指数は0.1%安で引けた。

原題:China’s Stocks Halt Longest Winning Streak in Eight Months(抜粋)

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