21日のインド株式相場は2週間ぶりの大幅上昇。指標のS&P・BSEセンセックスは10週間ぶり高値に達した。インド政府が小口貯蓄制度の金利を引き下げたことを受け、インド準備銀行(中央銀行)が利下げに踏み切るとの観測が広がった。

  インドステイト銀行は2カ月ぶり高値まで上昇。インド産業開発銀行(IDBI)は5営業日続伸となった。たばこメーカーのITCは3カ月ぶり高値を付けたほか、ヒンドゥスタン・ユニリーバは構成銘柄の中で上昇率が首位だった。不動産銘柄ではプレステージ・エステーツ・プロジェクツの上げが目立った。

  センセックスは前週末比1.3%高の25285.37で終了。100日移動平均を昨年10月以来で初めて上回った。インド政府は18日、年金基金積立口座(PPF)と高齢者貯蓄口座(SCSS)の金利を引き下げた。インド準備銀は次回の政策決定会合を4月5日に開催する。

原題:India’s Sensex Rallies the Most in Two Weeks on Rate Cut Bets(抜粋)

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