インド株(終了):ほぼ変わらず、値動きの荒い展開-買われ過ぎ感台頭

8日のインド株式相場は荒い値動きの中、前営業日からほぼ変わらずで終了した。先週の上げ幅がここ4年余りで最大となったことを受け、最近の相場上昇が行き過ぎとの見方が一部で広がった。

  マルチ・スズキ・インディアとヒンドゥスタン・ユニリーバは共に3営業日続落。インドステイト銀行は反落。4日までの6営業日で24%上げていた。一方、世界最大の製油所を所有するリライアンス・インダストリーズは5週間ぶり高値を付けた。

  指標のS&P・BSEセンセックスは前営業日比0.1%高の24659.23で終了。日中高値では0.6%高、安値では0.6%安と上下に振れた。同指数は先週、2011年12月以来の大きな上げを演じた。海外勢によるインド株売買動向は月初から4日までで9億9100万ドル(約1120億円)の買い越し。相対力指数(RSI、14日間ベース)は60まで上げ、売りシグナルと見なされる70に接近していた。

原題:India Stocks Little Changed After Steepest Weekly Gain in 4 Year(抜粋)