3日のインド株式相場は上昇し、指標のS&P・BSEセンセックスは1カ月ぶり高値を付けた。このまま行けば週間ベースでは4年ぶり大幅高となる。予算案を受けた楽観が資本流入を促し、通貨ルピーは5営業日続伸。

  タタ・スチールを中心に鉄鋼株が高い。負債を抱える鉄鋼メーカー対象の救済パッケージ検討の可能性を政府高官が指摘し、買い材料と見なされた。エンジニアリング企業のラーセン・アンド・トゥブロとバーラト重電機は6%強の値上がり。自動車メーカーのタタ・モーターズは1カ月ぶり高値を付けた。高級車部門ジャガー・ランドローバーの米販売が25%増えたことが好感された。製薬会社ドクター・レディース・ラボラトリーズは約6年ぶりの大幅高となった。

  センセックスは前日比1.5%高の24606.99で終了。今週これまでに6.3%上げており、週間ベースでは2011年12月以来の大幅上昇となる。これで年初来の下げの約半分を埋めた。海外勢による1日のインド株式売買動向は4億4300万ドルの買い越し。1営業日としては昨年9月15日以来の大きさとなっている。

原題:Sensex Climbs to 1-Month High as Tata Steel Rallies With Rupee(抜粋)

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