日中政府、外相の年内相互訪問で調整-日本は南シナ海めぐり懸念伝達

  • 日中ハイレベル経済対話、日中韓外相会議を含め具体的に調整
  • 東シナ海・南シナ海情勢について「現状を強く懸念」と日本側は表明

日中両政府は29日、東京で行われた外務次官級協議で、外相相互訪問の年内開催へ調整を進める方針で一致した。

  外務省の発表資料によると、杉山晋輔外務審議官と孔鉉佑(こう・げんゆう)中国外交部部長助理は、昨年11月のソウルでの日中首脳会談で一致した外相の相互訪問、日中ハイレベル経済対話、日中韓外相会議を含め、今年の日中間の外交日程について今後具体的に日程調整等を進めていくことで一致した。また、日本側は東シナ海・南シナ海情勢について、「現状を強く懸念」と中国側に伝えた。

  1月6日に核実験を強行した北朝鮮に関しては、双方は「戦略的互恵関係」の下で共同して対応すべき問題であるとして、断固たる対応の必要性について一致した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE