ディズニー、米国内パークの入園料を最大20%引き上げ-需要に応じて

  • ホリデー期間など「ピーク」期の料金を引き上げ
  • 学期中の平日を中心とする「バリュー」期は値下げ

ウォルト・ディズニーはディズニーランドなど米国内のテーマパークで繁忙期に入園料を最大20%引き上げる一方、カリフォルニア州のパークでは閑散期の料金を値下げした。

  同社はフロリダ州オーランドとカリフォルニア州アナハイムにある計6つのパークで、学期中の平日の入園料を休日よりも大幅に安くするなど、予想される需要に応じて料金を変える方式に変更。従来の1デーチケット料金は年間を通じて同額だった。

  2015年10-12月(第4四半期)の来園者数は過去最高を記録し、今回の措置は各パークへの客足をコントロールすることが狙い。多くのビジターにとっては値上げとなることから、ディズニーの総売上高も増える可能性が高い。同社は今回の値上げについて、大半がこれまでの料金引き上げに沿った水準だと説明している。

  アナハイムのディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャー・パークでは、1年の約半分に適用される「レギュラー」期の大人向け1デーチケット料金が1日当たり105ドル(約1万2000円)と、現在の99ドルから引き上げ。ホリデー期間と7月の週末を中心とする「ピーク」期の料金は119ドルに値上げした。大半が学期中の平日に当たる「バリュー」期のチケットは95ドルに引き下げられた。今年は83日が「バリュー」期に当たる。

  オーランドの旗艦パーク、マジック・キングダムではピーク期の大人向け1日チケットを124ドル(現行105ドル)に、エプコットとハリウッド・スタジオ、アニマルキングダムは114ドル(同97ドル)にそれぞれ値上げした。4パークのバリュー期料金は据え置き。料金引き上げは28日から実施される。  

原題:Disneyland to Cost Up to 20% More as Parks Match Price to Demand(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE