熊谷組02年来の下落率、住友不も反落-マンションの鉄筋切断報道

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住友不動産株が反落。同社が分譲した横浜市のマンションで基礎部分を補強する鉄筋が切断されていた疑いが強まったと報じられた。施工会社の熊谷組株は一時25%安と大幅下落した。下落率は2002年11月以来の大きさ。

  午後1時43分現在、熊谷組は前週末比47円(15.9%)安の248円。住友不は同52円(1.6%)安の3135円、

  29日付の日本経済新聞朝刊によると、問題のマンションの施工会社は熊谷組で、今月始めた基礎部分の調査で鉄筋23カ所を切断していた疑いが浮上したという。熊谷組は29日、このマンションについて住宅棟全5棟の建て替え案の検討を発表。すでに引当金を計上済みだが、今後の追加損失額について精査中としており、業績予想の修正が今後必要になった場合は速やかに公表するとしている。

(熊谷組の情報を追加して記事を更新します.)
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