豪州の金生産量、12年ぶり高水準に増加-サービトン

  • 金価格上昇で産金各社は停止していた金鉱山の操業を再開
  • 金相場は今年15%上昇し、商品市場で最高のパフォーマンス示す

世界2位の産金国であるオーストラリアの金生産量が昨年、12年ぶりの高水準に達した。金価格上昇により、産金各社は停止していた金鉱山の操業を再開している。

  鉱業コンサルタント会社サービトン・アソシエーツが28日に送付した電子メールによると、豪州の昨年の生産量は285トンと、2014年をほぼ2トン上回り、年間ベースでは03年以来の高水準となった。

  資金の逃避先としての需要が高まり、米金融当局が年内は利上げを実施しないとの見方が強まる中、金相場は今年に入って15%上昇し、商品市場で最高のパフォーマンスを示している。豪州などの国々の産金会社にとって、国内通貨下落によるコスト低下も利ざやの拡大につながっている。
  
  豪ドル建て金価格は2月11日に1オンス=1778.65豪ドルと、11年9月22日以来の高値を付けた。

原題:Australia’s Gold Output Climbs to 12-Year High, Surbiton Says(抜粋)

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