【ECB要人発言録】政策リスクを無視するのは危険-バイトマン氏

2月22日から28日までの欧州中央銀行 (ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名をクリックしてください)。

<2月28日>
ビルロワドガロー・フランス中銀総裁(ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ日曜版とのインタビューで):われわれが直面する危険は紛れもなくデフレであり、インフレではない。原油と原材料の価格が低インフレの要因だが、低いエネルギー価格が長期の持続的影響を伴えば、われわれには行動が必要だ。

<2月26日>
プラート理事(ニューヨークでのパネルディスカッションで):欧州を見れば、指標の若干の軟化を目にすることができる。それは劇的でないが、一種の警告だと思う。

ビスコ・イタリア中銀総裁(CNBCとのインタビューで):われわれは物価安定をもたらす必要があり、インフレ期待が不安定になるのを許してはならない。緩和スタンスを維持するため持てる全ての措置を講じる、またわれわれにはそのような措置がある。

<2月24日>
バイトマン独連銀総裁(ブルームバーグとのテレビインタビューで):重要なのはわれわれが逆効果を生み出さないことだ。政策が例えば銀行の安定に対してわれわれが望むのと逆の結果をもたらすなら、そもそもその政策を採用することは賢明ではないだろう。

バイトマン独連銀総裁(ブルームバーグとのテレビインタビューで):追加措置が必要かどうかの判断のために重要なのは中期的なインフレ見通しの分析と、それが当中銀の物価安定の定義と相いれるかどうかだ。

バイトマン独連銀総裁(連銀年次報告書に伴う声明で):ECBの緩和的金融政策による長期的なリスクと副作用をただ無視するのは危険だ。

前週の発言録はここをクリックしてください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE