丸紅傘下の米ガビロン、新CEOにバチェルダー氏-経営陣刷新

丸紅が2013年に買収した米穀物会社ガビロンは、ジム・アンダーソン氏に代わる新たな最高経営責任者(CEO)として、ルイス・バチェルダー氏を後任に指名したと発表した。商品相場が低迷する中で、大手トレーディング会社では経営陣刷新の動きが相次いでいる。

  26日のガビロンの発表文によれば、バチェルダー氏は3月1日付で就任する。それとは別に同社は電子メールで、ジョン・ネップル最高執行責任者(COO)と北米穀物部門のバイスプレジデント、グレッグ・コンソー氏についてもアンダーソン氏と同様の「退任」を明らかにした。コンソー氏の後任の穀物部門責任者にはクリス・ファウスト氏が昇格する。

  バチェルダー氏は穀物業界で40年の経験があり、米アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の農業サービス担当シニア・バイスプレジデントや、ADM傘下のドイツ農業トレーディング会社アルフレッド・トッファー・インターナショナルの会長を務めた経歴を持つ。

  アンダーソン氏に電話メッセージと電子メールを残したが、返答はない。ガビロンの広報担当は経営陣交代についてさらなるコメントを控えた。

原題:Marubeni’s Gavilon Replaces Its CEO Amid Commodities Slump (1)(抜粋)

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