NY原油(26日):週間では8月以来の大幅高-産油国協議への期待で

26日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。週間では上昇し、昨年8月以来の大幅上昇となった。米国の燃料需要に拡大の兆しが見えてきたほか、産油国による生産水準の維持協定へ進展がみられるとの観測が背景。ベネズエラ石油相は前日、産油国が3月会合の開催地を協議していると述べた。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「市場には心中穏やかではない売り持ちの投資家が大勢いて、石油輸出国機構(OPEC)とロシアの協議に関するコメントに反応している」と解説。「これまでに何度も繰り返されたことだが、それでも市場はこうした話に反応し続ける」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比29セント(0.88%)安い1バレル=32.78ドルで終了。週間では約11%の値上がり。ロンドンICEのブレント4月限は19セント下げて35.10ドル。

原題:Oil Caps Biggest Weekly Gain Since August Amid Producer Talks(抜粋)

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