ロンドン外為:ユーロ、週間ベースで続落-物価が一段と低下傾向

ロンドン時間25日午前の外国為替市場では、ユーロがドルに対し週間ベースで軟調に推移。このまま行けば2週続落となる。複数のユーロ参加国で物価の弱さがデータで示され、欧州中央銀行(ECB)が抱える難題が浮き彫りとなった。次回の政策委員会は来月開催。

  この日発表されたフランスの2月のインフレ率はマイナス0.1%。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想中央値はプラス0.1%だった。スペインの同月の消費者物価はここ5カ月で最も下落し、予想以上に激しく落ち込んだ。このあと公表されるドイツの2月インフレ率はゼロへの低下が見込まれている。

  ロンドン時間午前11時15分現在、ユーロの対ドル相場は前日比ほぼ変わらずの1ユーロ=1.1024ドル。週間ベースでは1%下げている。ポンドに対しては0.2%安の1ユーロ=78.79ペンス。前週末以降の上昇率は2%に下がった。

原題:Euro Drops in Week as Biggest Economies Show Inflation Near Zero(抜粋)

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