パイン・リバーがアジアのヘッジファンド閉鎖、資金集まらず-関係者

  • 2004年の開始以後で約135億円を集めていた
  • 開始時からの年率リターンは5.8%、2015年は1.3%

パイン・リバー・キャピタル・マネジメントはアジアのヘッジファンドを閉鎖した。適正な運用継続に十分な資金を集めることができなかった。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、香港から運用していたマルチストラテジーの「パイン・リバー・アジア・ファンド」は昨年11月に閉鎖された。2004年の開始以後で約1億2000万ドル(約135億円)を集め、開始時からの年率リターンがプラス5.8%、2015年のリターンはプラス1.3%だったという。

  ミネソタ州ミネトンカに本社を置くパイン・リバー・キャピタルは、金融危機後の住宅ローン担保証券取引で利益を上げたことで最もよく知られている。同社は香港と北京、深圳に拠点を置き、引き続き中国重視のファンドを運用している。同ファンドの運用資産は1月時点で約12億ドル。

原題:Pine River Shutters Hedge Fund After Failing to Attract Assets(抜粋)

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