ドイツ銀元トレーダー、CMBSの不正確な評価額について責任認める

  • ズー氏は自身の行動について認めた後に退社-届け出
  • ズー氏の弁護士はコメントを控えた

ドイツ銀行の元トレーダー、アーニー・ズー氏は商業用不動産ローン担保証券(CMBS)に関する不正確な価格評価について、上司に対し自身の責任を認めた。同行が届け出で明らかにした。

  米金融取引業規制機構(FINRA)への届け出資料によると、ズー氏は行内の評価部門に提出した書類の正当性について質問を受けた後、昨年11月2日に退社した。同行は内部調査後に同氏について米証券取引委員会(SEC)に報告したと、事情に詳しい関係者が昨年11月にブルームバーグ・ニュースに述べていた。

  ズー氏の代理人のセス・レビーン弁護士とドイツ銀の広報担当、アマンダ・ウィリアムズ氏はコメントを控えた。

  FINRAへの届け出によると、ズー氏は2014年にドイツ銀の米国のCMBSトレーディンググループの共同責任者だった。

原題:Ex-Deutsche Bank Trader Zhou Admitted to Mismarking CMBS Trades(抜粋)

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