米チューダー、イベントドリブン型ヘッジファンドを計画-関係者

  • 運用するダボラ氏は以前、ハーバード大寄付基金で先進株式市場担当
  • チューダーはダボラ氏を昨年2月に採用

ポール・チューダー・ジョーンズ氏が創業したヘッジファンド運営会社チューダー・インベストメントが、企業の合併やスピンオフ(分離・独立)、再編から投資機会を得るファンドを計画している。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。マクロ経済に賭ける同社がこの種のイベントドリブン型ファンドを設定するのはこれが初めて。

  非公開情報だとして匿名で語った同関係者によると、運用資産130億ドル(約1兆4650億円)相当のチューダーは、エミル・ダボラ氏が運用するこのファンドへの出資に関心があるかどうかを探るため投資家に接触している。ダボラ氏は以前、ハーバード大学の寄付基金で先進株式市場の責任者を務めていたが、チューダーが昨年2月に採用。投資チームの編成と旗艦ファンドBVIグローバル(運用資産105億ドル)の一部運用を担ってきた。

  同社の広報を担当するパトリック・クリフォード氏はコメントを控えた。

原題:Tudor Said to Plan Event-Driven Fund Run by Ex-Harvard Manager(抜粋)

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