米新築住宅販売:1月は年率49.4万戸に減少、予想以上の落ち込み

  • 特に西部では32.1%減と、2010年5月以来の大幅な減少
  • 新築住宅の在庫は約6年ぶりの高水準

1月の米新築住宅販売は市場の予想以上に減少した。西部での販売が2010年5月以来の大幅な落ち込みとなった。

  米商務省の24日発表によれば、1月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比9.2%減の49万4000戸。前月は54万4000戸と10カ月ぶりの高水準となっていた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は52万戸。

  RBCキャピタル・マーケッツのシニア米国担当エコノミスト、ジェイコブ・オウビナ氏は「トレンドが大きく変化したとは考えていない」と指摘。「現時点では、労働市場の健全性に異論の余地はないと考える。これは住宅に見られるこうした回復を引き続き後押しするだろう」と述べた。

  地域別では西部で32.1%減少の年率11万戸と、14年7月以来の低水準。中西部では5.9%減。一方、北東部では3.4%増加。南部では1.8%増えて5カ月ぶり高水準となった。

  販売に対する在庫比率は5.8カ月と、前月の5.1カ月から上昇。新築住宅の在庫は1月末時点で23万8000戸で、09年10月以来の高水準となった。

  新築住宅販売価格の中央値は前年比4.5%低下して27万8800ドルだった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Sales of New U.S. Homes Decreased More Than Forecast in January(抜粋)

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