米ウーバー:二輪車の配車サービス開始-渋滞ひどいバンコクで

携帯端末アプリを利用した配車サービスを手掛ける米ウーバー・テクノロジーズは、同社初の二輪車サービス「ウーバーモト」をタイの首都バンコクで開始する。渋滞が恒常化する同地では、ラッシュ時に自動車では毎時11キロしか走れない事情がある。

  サンフランシスコ・ベイエリアでリムジン配車サービス会社として発足したウーバーだが、渋滞で毎日の通勤時間が2時間に及ぶバンコクの住民の足となることを目指す。同社でアジア事業拡大を担当する責任者のダグラス・マ氏は24日の発表文で、「二輪車はタイの通勤カルチャーの一部だ」とし、「タイ国民の共感を呼ぶサービス導入にわくわくしている」と述べた。

  バンコクでのサービス開始は、ウーバーの東南アジアでのプレゼンスを高める可能性もある。同地域ではウーバーへの対抗で複数の競合企業が提携、配車サービスで優位な位置に立っている。具体的には配車アプリを手掛けるグラブタクシー・ホールディングスが中国の滴滴快的やインドのオラ、米リフトと組んでいる。

原題:Uber Jumpstarts First Motorbike Service in Gridlocked Bangkok(抜粋)

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