民主党:維新と合流へ、常任幹事会で了承-党名変更には異論も

  • 週内に民主と維新の党首会談、3月中に新党結成
  • 「安倍政権打倒し、政権の受け皿作る」-民主・枝野幹事長

民主党は24日、国会内で臨時の常任幹事会を開き、維新の党と合流する方針を了承した。枝野幸男幹事長が記者会見で明らかにした。週内にも民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表による党首会談を開き、合流方針を文書で確認する。

  枝野氏は常任幹事会後の会見で、安倍政権を打倒し、新しい政権の受け皿を形成するため、いろんな思いを飲み込んでしっかりした塊を作っていこうということで承認をもらった、と説明。合流にあたっては、3月中に新党を目指すことと、新たな党名を検討することを決めた。党名変更に対する反対意見は何人かから出たものの、合流そのものに対する反対は「私が記憶している限りではなかった」と述べた。

  共同通信社が20、21両日に実施した世論調査によると、民主、維新両党の合流構想をめぐり「一つの党になる必要はない」との回答は65.9%で、「一つの党になった方がよい」は20.9%。政党支持率は自民が38.1%、民主は9.3%、維新1.2 %「支持政党なし」は35.5%だった。

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