NY原油(24日):反発、ガソリン在庫減少を好感-低価格で需要拡大

24日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。米エネルギー情報局(EIA)の統計でガソリンの在庫減少が明らかになり、原油の買いを促した。ガソリン小売り価格は7年ぶり安値に近い状況が長期化しており、需要が拡大している。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「石油製品の在庫減少の影響が原油に及び始めた」と指摘。「ガソリン在庫は減少し、需要はかなり強い。低価格がガソリン使用を促し、需要を支えている」と解説した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比28セント(0.88%)高い1バレル=32.15ドルで終了。EIAの統計発表前には4.1%下げる場面もあった。ロンドンICEのブレント4月限は1.14ドル(3.4%)上昇の34.41ドル。

原題:Oil Advances as Cheap Gasoline Leads U.S. Fuel Stocks to Drop(抜粋)

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