アインホーン氏:重機株を売り持ち-商品価格の長期低迷を見込む

ヘッジファンドマネジャーのデービッド・アインホーン氏は、商品価格が長期的に低迷するとの予想から重機メーカーの株式をショート(売り持ち)にしている。

  同氏は23日、グリーンライト・キャピタル再保険の決算会見で「強気筋は、現在の商品市場の環境を通常の循環的な減速局面だと思い込んでいる」とし、「われわれはこれが商品のスーパーサイクルの終わりだと考えている。よって今後、関連企業の業績は長期にわたり逆風にさらされるだろう」と続けた。同氏は具体的にどの銘柄をショートにしているかは明らかにしなかった。

  アインホーン氏は今年、運用成績が低迷した昨年からの回復を目指している。昨年は、投資するマイクロン・テクノロジーやサンエジソン、コンソル・エナジーなどが急落し、主力ファンドの運用成績が過去最悪となった。同氏はパイオニア・ナチュラル・リソーシズなど石油掘削銘柄をショートにしており、こうした企業の株価は「厳しい事業モデルをようやく反映し始めた」と指摘した。

  アインホーン氏の主力ヘッジファンドの1月のリターンはプラス1.4%だった。

原題:Einhorn Shorts Heavy Industry, Betting on Commodities Rout (1)(抜粋)

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